2005年02月02日

木更津キャッツアイ 日本シリーズ

木更津キャッツアイ 日本シリーズ
やっさいもっさい!ソレソレ〜!
ってなわけで、ずっと観るの忘れてた木更津キャッツアイの劇場版を、今日やっと観た。
あの無駄なテンションの高さが懐かしかった。(笑)一人でクスクス笑いながら観てしまった・・・。アホくささは健在。("FUJIみ ROCK FESTIVAL"に爆笑)
これ、テンポがちょうど良いんだよなー。IWGPだとテンポ速すぎて何言ってるかわかんなかったりするから。木更津キャッツアイくらいがワタシ的にピッタリ。

当然テレビシリーズを観てないと分からないことだらけだと思うので、どんな人にもオススメするというわけにはいかない。まず、テレビシリーズを理解して、それからという感じ。だからわざわざ「映画」にする必要はないんじゃ・・・というのが正直なところ。2時間のスペシャル版でテレビ放送していれば良かったような感じもする。(笑)映画はきっとテレビ観てた人しか観ないだろうから。

テレビシリーズ借りてこようかな。なんか懐かしくなっちゃった。

Posted by cubik at 17:33 | Permalink | Comments (38) | TrackBack (2)
2005年01月17日

8 mile

8Mile
なんでか友達が貸してくれたので観てみた。エミネムの実際の出来事や家庭環境に似せて作ってるとのことで、ある意味エミネムの自叙伝とも言えるらしい・・・。

まぁストーリーは大体想像がつくよね、この手のは。でもB・ラビットが何の為に音楽をやっているのかが解らなかった。最初は契約を取って最低な暮らしから抜け出すため?と思っていたんだけど、なんかどっちつかずな態度がどうもねぇ。ホントのところは契約取って・・・なんだろうけど、あまりにもガツガツした感じが無いもんだから観てる側には解りにくいなぁ・・・。

日本でのほほんと暮らしている私には、はっきりいってデトロイトの現状とか(ヒップホップ界で)黒人が白人にとる態度とか、そういうのはあまりピンと来なかった。でも単純にバトルは面白かったな。ラップになるとB・ラビットというより、もろエミネム!って感じがしてて。ヒップホップ全然聴かないから詳しいことはわからないけど、彼の流れるような言葉は耳に心地良いので楽しめた。Xzibitとか出てたけど(ゲスト?)、他にもきっと凄い人が出てたんだろうな・・・疎いから全然わかんなかった。

Posted by cubik at 23:00 | Permalink | Comments (2) | TrackBack (3)
2004年12月05日

イノセンス

イノセンス スタンダード版
テーマが「人と人の形をしたものの境界線はどこか(自分が人間だと認識できる根拠は何なのか)」っていうことだけに、考えれば考えるほど「うぅぅぅ〜ん????」と頭がこんがらがっていった・・・。台詞を聞いていてもかなり難しいことをスラスラと早口で言うもんだから、自分の頭で理解していくのがワンテンポ遅れて大変でした。(私がバカなだけか?)バトーと素子の再会は良かったー!素子を気遣うバトーさん・・・最近TVシリーズ(SAC)ばかり見ているから新鮮でした。しかし素子の脳殻は何処にあるんだろう。

映像は綺麗なんだけど、3Dと2Dが巧く融合していない印象・・・。メカや建物は3DCGでそこに突然平面のアニメキャラが出てくるわけで、アレレッ?と微妙な違和感を感じるのは事実。何より音楽が苦手だ・・・!(前作も然り・・・)
それと、犬が多少うざい・・・

当然かもしれないけど、原作や劇場版GITSを見ていない人には理解不可能だと思う。DVDには予備知識としてトグサが15分に渡って攻殻の世界を説明しているものが入っているけど、これだけでイノセンスを観るのは危険すぎるなぁ。こうして全部見ている私もワケワカランになっているので・・・

Posted by cubik at 23:13 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (3)
2004年11月20日

ショコラ

ショコラ DTS特別版見てるだけで太りそうだった。(チョコがぁ・・・)

ジョニー・デップ見たさに借りてきたんだけど、やっぱりジョニデはカッコイイ。あのヘアスタイルに色気を感じます。内容は、製作者も言ってたんだけど「お伽話」ですね。DVDの特典映像に「未使用シーン」が数本入ってたんですが、なんでコレ切ったの!?って思う良いシーンが・・・。本当にあのシーン削っちゃって正解だったんだろうか。本編でなんだか微妙に不自然な流れの部分があって、ちょうどそこに入るシーンだったのですが。序盤はどんどん引き込まれたのに、終盤がしっくり来なかったのが残念。ちょっと消化不良気味です。

キャストは凄く良かったと思います。それぞれが「立ってる」感じ。私のお気に入りはジョセフィーヌ。ヴィアンヌに匿ってもらっている間に変化していく様子が自然だったし、みるみる綺麗になっていくのが素敵でした。

Posted by cubik at 23:05 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)
2004年11月06日

押井版・攻殻

相変わらず頭痛が治らず薬で抑えながら日々生活しています・・・。(重病みたいだ)
薬さえ効いていれば楽なので、久しぶりにDVD借りてきました。
でもなぜか途中でディスクが読み込めなくなり、次の日交換してもらって一件落着。うちのPS2(初期型)がとうとう壊れたのかと思った。。。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
おおまかなストーリーは原作の1巻と同じ。でもキャラの性格がほとんど塗り替えられてる。おそらくTVアニメのS.A.C.もこれに合わせているんだと思うけどどうだろ。(声優陣も同じだし)原作の方で少佐は"メスゴリラ"とか言われてるからなぁ。。。
台詞なんかは、別の場面で言ったものを繋ぎ合わせて、観ている人が一度に理解しやすいように纏めた、という印象。観終わった後に原作を読んだら、かなりあちこちから(台詞を)持ってきてたんだなぁ、と感じた。音楽はちょっと狙いすぎっていうか、神秘的なものに思わせようとしている感じがして苦手・・・。まぁアクションシーンは少ないし、少佐の内面を中心に描いたものだろうから、こういう音楽の方が良いのかもしれないけども。

約10年前にここまでのものが作れたと思うとすごい。映像はもちろんだけど、世界観なんかは10年前に観ていたとしてもピンと来なかったと思う。「ネットが広大って?」みたいな。(原作は1989年初出。これには驚き。)でも今はこういう世界がリアルに感じるし、いずれ本当にこうなるんじゃないかってちょっと恐い。

それにしても人形使いの義体がめちゃくちゃ恐かった。バラバラになった少佐の義体も恐かったけど。二人とも目がギョロリとしてて恐いよー!!
さて、次はイノセンス観ないとな・・・。おっと、その前に1.5

Posted by cubik at 21:52 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (3)
2004年10月26日

S.A.C.

買っちゃった・・・。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.」に、新たに2曲プラスされてリリースされたもの。新宿タワレコでは何故か視聴機に入ってました。時期的に2nd. GIGの方が入ってそうなんだけどな。
サラッと聴いた感じは、「ごった煮」。(笑)ロックもエレクトロニカ(とまで言って良いのかは解らないけど)もアリ・・・。5."where does this ocean go?"は好き。なんかちょっとbjorkのhyper-ballad思い出しちゃった。あとは16."モノクローム"とか。電子音大好き!もちろんあの妙に耳に残る11."inner universe"も入ってます。この曲ってDVDとCS放送でしか流れてないんですね。(地上波放送では17."GET9"がOP曲。)S.A.C.といえばinner universeのイメージだったので、GET9はなんだか着慣れない服を着てる感じだ・・・。って、作品もろくに見ずにサントラ買った私が言うのもアレなんですけど。
コレ聴いてると、なんだかちょっと菅野よう子の好きな音楽も解るような気がするなぁ。

Posted by cubik at 23:16 | Permalink | Comments (9) | TrackBack (4)